2018-02-24 07:00 am by 須坂新聞
須坂市内の小学校と須坂支援学校で19日、給食に韓国の家庭料理が提供された。現在開催している平昌オリンピックにちなみ、子どもたちに開催地韓国の料理に関心を持ってもらおうと、市学校給食センターが企画。小学校・支援学校、中学校とも2日間ずつ、2パターンの献立を立てた。小山小学校1年東組(25人)の児童らは、「どんな味かな」とほお張り、「おいしい」と笑顔を見せていた。
この日の献立は、えびのスンドゥブチゲ、トッポギの甘辛炒め、もやしサラダ、韓国風のり、ご飯、牛乳。
スンドゥブチゲは豆腐と魚介の鍋、トッポギは韓国の餅と肉、野菜を甘辛く炒める料理で、本場の味はかなり辛め。しかし給食は辛みを抑えた味付けで、小林夢さんは「辛くなくておいしかった」、北村光(こう)君は「(トッポギの)おもちがもっと食べたいな」と話していた。
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