2023-07-01 07:00 am by 須坂新聞
第40回県小学生陸上競技大会(長野陸上競技協会主催)は6月18日、長野市営陸上競技場で行われた。男子の5・6年1000mで増田渓一朗さん(旭ケ丘小6年)が準優勝、4年100mで浦野五希さん(高山小)が5位、女子の5・6年1000mで田村ここみさん(豊丘小6年)が4位、5・6年コンバインドBで高木晴さん(小山小5年)が8位に入賞した。
5・6年男子1000mは32人が出場。北信大会で自己ベストの3分6秒43を記録。県大会では3分7秒96と惜しくも2位に終わった。増田さんは「自己ベストは出せなかったが悔いなく走れた。秋の大会に向けて練習していきたい」と笑顔を見せた。
4年男子100mは33人で競った。浦野さんは県大会の予選を自己ベストの14秒94で突破すると、決勝は14秒83とさらに記録更新し5位となった。「自己ベストを更新できてうれしい。後半が得意なのでスタートを伸ばし、来年は全国大会に行けるよう頑張りたい」と話している。
5・6年女子1000mは32人が出場。田村さんは北信大会の3分19秒59の自己ベストを更新する3分18秒74で4位に入賞した。「先頭の人についていけば記録をもっと伸ばせた。今後の大会では強みのスタートを生かし、さらに記録を伸ばしたい」と意気込んでいた。
女子コンバインドBは32人が出場。高木さんは走り幅跳びが3m42で15位、ジャベリックボール投げは33m11で6位に入り、全体で8位となった。ともに北信大会から記録を伸ばした。「自己ベストを更新して持っている力を出せた。来年も出場して次の大会に進みたい」と話している。
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