須坂市動物園の運営を寄付で〜“おうえんし隊”が後押し

2021-04-03 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市動物園でこのほど、2020年度に新設した寄付を募って動物園の運営に役立てる「すざかZOOおうえんし隊」の記念式典があった。寄付者の名前を掲載する掲示板の除幕や、寄付特典の一つに設けた獣舎のネーミングライツ(命名権)によってつけられた獣舎の愛称を披露した。
 同園によると、昨年夏から募集を開始した寄付の総額は3月31日現在、924,900円(市内外の39個人、6企業・団体)。中央イベント広場に設置した掲示板(縦1.5m、横2.4m)には、寄付者のうち、希望者の名前を掲載していく。
 寄付者や同園関係者らが出席して開いた記念式典で三木正夫市長は、「須坂市動物園を大切にしてくださる方々からたくさんの寄付を頂いた。動物園や臥竜公園が皆さまに愛されるように頑張っていく」と述べた。
 寄付特典の一つ獣舎の命名権は、全36獣舎(1獣舎当たり年間20万円以上、契約協力期間3年)を対象に募集。このうち、ウサギ・モルモット舎の命名権を健康食品通信販売のアスリート・ギフト(本社・新潟県上越市)が取得した。
 愛称は、これまで親しまれてきた「ふれあいはうす」に同社の商品ブランドを入れた「ふれあいはうす with(ウィズ) Pure+(ピュアプラス)」に決まった。
 同社長野営業所(長野市)EC事業部マネジャーの加藤太一さんは、「(市動物園は)たくさんの自然とたくさんの命に触れ合える素晴らしい所。何かしらお手伝いができればと考えていた」とあいさつ。愛称については「ウィズの言葉に『寄り添っているよ』という思いを込めた」と取材に語った。
 寄付区分は他に、大人1口2,000円、中学生以下1,000円、企業・団体1口1万円があり、年間パスポートなどの特典を設けている。

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