昨年の須高地区は火災大幅増、救急大幅減〜救急減少は外出自粛など要因

2021-01-23 09:06 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市消防本部はこのほど、須高地区の昨年1年間の火災発生状況や救急車の出動状況などをまとめた。
 須高では昨年38件の火災が発生、前年(24件)に比べて14件(58.3%)増加した。
 市町村別では▽須坂市=28件(前年比11件増)▽小布施町=7件(1件増)▽高山村=3件(2件増)。種別では▽建物=17件▽車両=1件▽その他=20件。死者は須坂市の2人で前年比2人増。負傷者は8人(須坂市5・小布施町2・高山村1)で前年比6人増だった。
 発生件数が大幅に増加した点について、同本部予防課では「春と秋にたき火が原因となった失火が多かったことなどが要因ではないか」と分析している。
 また、救急車は2,703件(1日平均7.39件)出動、前年に比べて412件(13.2%)減少した。近年の増加傾向に歯止めがかかり、直近2年の3,000件超えもストップした=別表。
 出動件数が大幅に減少した点について、同本部警防課では「新型コロナウイルスによる外出自粛により、車の運転も含めて屋外での活動が減ったこと、見守りの目が増えて家族が本人を医療機関に連れていったこと、医療機関での感染不安で受診控えがあったことなどが要因ではないか」と分析している。
 市町村別では▽須坂市=2,022件(前年比344件減)▽小布施町=379件(35件減)▽高山村=301件(26件減)。その他として高速道路へ1件出動した。
 原因別では急病が1,748件で全体の64.7%を占め、一般負傷471件、転院276件、交通事故134件―と続く。ほかに労働災害24件、自損行為18件などもある。

2021-01-23 09:06 am by 須坂新聞 - 0 コメント



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