須坂卓翔会の穂刈さくらさんが全日本卓球選手権に挑む〜県予選の女子シングルスで3位

2020-11-14 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon 卓球のクラブチーム「須坂卓翔会」に所属する須坂市九反田町の穂刈さくらさん(22)が来年1月11〜17日に大阪府で開かれる「天皇杯・皇后杯 全日本卓球選手権大会」(日本卓球協会主催)の女子シングルスに出場する。10月に長野市のホワイトリングで行われた県予選会で3位に入り、全日本選手権の切符を手にした。
 県予選会の女子シングルスには小学生から一般まで68人が出場。2〜4人に分かれて予選リーグを行い、突破した24人が県代表(3枠)を懸けて決勝トーナメントを戦った。
 穂刈さんはいずれも強豪の高校生を相手に初戦の2回戦と準々決勝を勝ち上がると、準決勝で敗れたものの、3位決定戦で北村麦歩さん(中野西高2年、墨坂中出身)を破って代表権を獲得した。
 球に上回転をかけて打ち返す「フォアドライブを1年間重点的に練習してきた」と言う穂刈さんは「練習してきたことが試合で生かせて、いいプレーができた」と喜んだ。
 小学2年で卓球を始め、墨坂中で全中に2回、須坂高では国体に出場するなど活躍したが、高校卒業後は「3年くらいラケットに触っていなかった」と、いったん競技から離れた。しかし、地元に戻り、父親のチームで選手として試合に出場していくうちに、「負けたくない」と再び卓球熱に火がついた。以前から練習に参加していた須坂卓翔会に今年4月に正式に登録。平均週3〜4日の練習に汗を流している。
 全日本選手権は国内最大規模の大会で、女子シングルスにはリオ五輪日本代表の石川佳純や伊藤美誠など多くの有名選手がエントリーしている。
 ジュニア(高校2年以下)の部で過去2回の出場経験はあるが、一般の部では初。穂刈さんはコロナ禍の状況で県大会ができたり、全国大会があることが「ありがたいこと」と感謝しながら、「試合の内容を基に工夫してやってきた練習の成果をどれだけ出せるか、強化してきたフォアがどれだけ通用するかが楽しみ。大きな大会は久しぶりだが、自分の練習しているものを出し切れるよう、いい状態で試合に臨みたい」と意気込んでいる。

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