【緊急事態宣言解除】須坂市立図書館再開、貸し出しからスタート〜庭球場も「利用ありがたい」

2020-05-23 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市の公共施設は新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止していたが、長野県を対象とする国の緊急事態宣言解除を受けて、次々と再開となっている。このうち市立須坂図書館は入館再開初日の19日、待ちに待ったかのように親子連れなどが来館していた。
 市内の施設が休館中も、4月29日から5月18日まで、入館こそできなかったが、入り口にある所定の用紙に貸し出し希望の本などを記入して図書返却口に投函してもらう方式をとっていた。
 19日に来館した市内境沢町の親子を取材した。40代の母親は「人が少ない時間帯を選んで来た。久しぶりに図書館に入れてうれしい。小学2年の娘は本が好きで夢中になって10冊借りた。近くの公園にも自由に行けるようになって良かった」と話していた。
 今回の再開は図書の貸し出しと返却だけで、まだ閲覧や学習などはできない。利用は市民限定で、新規登録も受け付ける。滞在時間の目安は手続きを含めて30分程度。開館時間は午前9時〜午後5時。今月の休館日は25、29日。
 文平玲子館長は「入館できない日が続いて、市民の皆さんの足が図書館から遠のいてしまうのではないかとの不安があった。再開を喜ばれる皆さんの表情を見て、ほっとした。感染防止のため、まだ制限はあるが、立ち寄るたびにお気に入りの本に出合っていただけるよう、準備してお待ちしています」と話している。
   ◇  ◇
 臥竜公園庭球場は18日に再開した。午前10時ごろからプレーしていたという須坂市内外の女性4人組のテニス愛好者は正午前、ベンチに腰掛けて一休み。
 「やっぱり外でのスポーツは気持ちいい」「(施設が利用できて)ありがたい」。すがすがしい表情を見せながら、再びコートに戻った。 
 なお、18日以降に再開した主な施設は▽市福祉ボランティアセンター▽旧越家住宅▽市文書館▽創造の家▽クラシック美術館▽笠鉾会館▽版画美術館▽世界の民俗人形博物館▽旧小田切家住宅▽市生涯学習センター(旧中央公民館)及び各地域公民館▽市人権交流センター▽ふれあい館まゆぐら▽技術情報センター▽峰の原高原クロスカントリーコースなど。
 6月1日から▽市福祉会館▽市民体育館▽勤労青少年体育センター▽市内各児童センター▽小中学校の体育館・運動場などが再開。

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