【須坂の中学生】友好都市・四平の友に励ましの手紙〜新型肺炎に負けないで

2020-02-29 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市内の4中学校の生徒8人はこのほど、中国・四平市第三中学校の生徒たちに向けて「新型コロナウイルス感染症の感染拡大を心配しています。1日も早く終息して笑顔が戻りますように」と手紙を書き送った。生徒8人は昨年8月10日〜13日に、四平市との友好都市締結25周年を記念した須坂市友好訪問団に参加、現地の中学生らと交流した。
 訪問団は三木市長を団長とする25人。学校側からは引率代表の三溝清洋墨坂中校長、生徒は常盤中1年の長岡佑真さん、同3年の豊原光優さん、相森中2年の石井天さん、同2年の王鉅?(おうきょき)さん、墨坂中1年の川島勇冴さん、同3年の坂本あかねさん、東中2年の別所宏哉さん、同2年の小山華穂さんが参加。
 四平市第三中学校では、現地の生徒が歌や踊りで歓迎、砂絵作りを披露したり、部活動の様子を紹介した。訪問団の生徒も中国民謡「まつり花」を中国語で合唱。自己紹介も中国語を交えて行うなど交流を深めた。
 手紙では、別所さんが「皆さんは中国の踊りを発表され、中国の文化を知ることができました。今大変な状況だが友情は変わらない」、豊原さんは「皆さんは精神的にもつらい状況だと思います。何かの力になれたらと思い手紙を書きました。1日も早く平穏な生活が戻ることを祈ります」、王さんは「皆さんと交流したことが心に残り、学習にも部活動にも意欲的に取り組めるようになりました。皆さんを心配しています。力を合わせて頑張ってください」、長岡さんは「交流はとても楽しかった。機会があれば中国へ行きたい。皆さん、須坂にぜひ来てください。大歓迎します」。
 川島さんは「歌は声が大きくハーモニーも響き、堂々とした姿に感動しました」、小山さんは「皆さんを応援しています。皆さんに笑顔が1日でも早く戻りますように」、石井さんは「これ以上感染が広がらないことを願っています。体に気を付けて」、坂本さんが「皆さんの優しさに触れ中国に親しみを抱きました。昨年の台風19号では中国から日本加油と声援をいただきました。今度は中国加油とエールを送ります」と綴っている。
 三溝校長は「皆さんは遠く海を越えて、中国の方を心配している。その思いやりに感動した。また小林教育長の提案で中国民謡を歌い上げた生徒に大きな可能性を感じた。四平市第三中は現在休校と聞いている。1日も早く終息することを願う」と話している。
 相森中2年の王さん一家が生徒の手紙全てを中国語に訳し、26日に日本語と中国語の手紙が投函された。

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