ふるさと納税代行目録贈る〜兵庫県朝来市長が須坂市へ400万円余

2019-12-21 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 台風19号(10月12日に最接近)により被災した須坂市に代わって「ふるさと納税(災害支援)」の受け付け業務を代行した兵庫県朝来市(あさごし)から多次勝昭(たじ・かつあき)市長が18日、須坂市役所を訪れた。10月17日から11月30日まで45日間受け付けた須坂市への寄付金438万3,000円(延べ190件から)の目録と寄付者名簿、応援メッセージを三木須坂市長に手渡した。
 同市は、関西広域連合(連合長・兵庫県知事)として兵庫県が長野県を支援することに決めたことや、須坂市の災害支援代理寄付受け付け自治体がなかったことなどから須坂市の代行支援に至った。
 平成17年4月に兵庫県の中央に位置する生野町、和田山町、山東町、朝来町が合併して誕生した。人口は約3万人。観光地の生野銀山や竹田城跡(山城遺跡、共に国史跡)で知られている。
 多次市長は懇談の中で「平成21年、市長就任まもなく水害に見舞われた。以来、災害の心配をしている。災害時がうまくいくかで判断されてしまうので、職員には空振りになってもいいから安んじてやってくれと言っている。被災自治体に職員の派遣もしている。勉強でき、職員も行かせてくださいと言う。災害を通じてつながりができることもいい」と語った。
 三木市長は「心強くありがたい代行に感謝申し上げる。大事に使わせていただきたい」と気持ちを伝えた。
 全国から寄せられた今回の寄付金は、災害支援のため、返礼品はなく、税の控除は受けられる。今後市が単独で行う復旧事業や防災対策に使われる。
 18日午前11時現在、市に寄せられた「ふるさと納税(災害支援のため返礼品はない)」はふるさとチョイス(朝来市代行含む)、さとふる、楽天、ふるなび―の合計で1,422万860円。

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