【須坂フルーツエール推進協議会】宿泊・百貨店関係者ら招く〜ブルワリーと果樹産地アピール

2019-10-12 10:25 am by 須坂新聞

お知らせ icon 信州須坂フルーツエール推進協議会(事務局・市産業連携開発課内)は7日、リンゴ・ブドウ・桃・カシスなどの果実が取れる須坂市や須坂産フルーツ、須坂で醸造するフルーツエールをPRするため、県内外の飲食・宿泊・百貨店関係者ら12人を招いて醸造所視察などのモニターツアーを開いた。製造を委託するクルークダイニングの信州須坂フルーツブルワリー(豊丘町、深井洋一醸造長)では直接製造工程などの説明を聞いた。
 現在、フルーツエールは「りんご」「りんごDRY辛口」「りんご・カシスミックス」「りんご・ぶどう・カシスミックス」「もも・カシスミックス」の5種類を発売する。
 深井醸造長は「果汁感がストレートに伝わる(りんご)」「ビール党や真夏のビールに、スポーツイベントに受ける(辛口)」「3ミックスプレミアムのブドウは高品質の巨峰とナガノパープルがバランスよく入る」「ピーチ果汁をふんだんに使っている(もも)」。
 一方、「ペールエール」(淡いビールの意味)は「私自身、発泡酒よりも造りたいビールだ」と説明した。
 また、見学者から聞かれる質問は「果汁を入れるタイミングを聞かれることが多い」と本紙の取材に語った。
 モニターツアーは昨年度から6回開き、飲食関係者の他一般消費者ら延べ70人が参加した。扱い店は市内外の飲食店・販売店136店(9月20日現在)。
 今回は、そのさとブルーベリー農園、JAながの須高営農センター、後藤農園も訪問した。参加者からは「須坂の自然に触れ、交流を通して地元愛を感じる楽しいツアーだった」との声も届いた。
 ツアーに参加した田代大夢(ひろむ)さん(27、東京)は豊島区目白で飲食店「マックスキャロット」を経営する。店は9月29日の「信州須坂のクラフトビールとジャズを楽しむ」イベント会場として使われた。
 田代さんは「リンゴが好きでリンゴのビールに興味があった」。昨年春のクラフトビール祭り(東京・高田馬場)に出店したフルーツエールを飲んで「これはうまい。生のフレッシュな風味が出ていて感激した」と連日通ったという。昨年秋のモニターツアーに参加して一層須坂に引かれた。その後、フルーツエールの東京取り扱い店第一号となった。
 9月7日の信州須坂ビアフェス(市営駐車場)に続いて須坂来訪は3回目。市長、副市長、醸造長をはじめ関係者と顔なじみが増えていき、「盛り上げる熱意を感じる。いい人と仕事ができる喜びも感じる」と語った。
 マックスキャロット(約80人来店)でのイベントのフルーツエールの感想は「リンゴの果汁入りビールは初めて。甘口もおいしいが辛口は長く飲める」「甘口はビールが苦手な人でもおいしく飲める」「フルーティーでとてもおいしい。甘くて飲みやすい」など。

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