2016-05-21 07:00 am by 須坂新聞
須坂市体育協会が市内の小中学生を対象に開いているスポーツ教室「アクティブキッズプログラム(前期4〜9月)」が、4月23日のバスケットボール教室を皮切りに始まっている。14日は須坂勤労青少年体育センターで第1回のバレーボール教室が行われ、須坂市を拠点に活動する「長野☆GaRons(ガロンズ)」の選手やスタッフ9人が子どもたちを指導した。
この日は、全員が初心者という小学1〜6年の男女18人が参加。学年別のグループに分かれて、アンダーハンドサーブとアンダーハンドレシーブを学んだ。子どもたちは、選手たちと仲良くなるために愛称で呼び合うなどしながら、選手たちとの交流も楽しんだ。
アンダーサーブでは「最後までボールをよく見る」「トスはあまり高く上げ過ぎない方が安定する」、アンダーレシーブでは「足を開いて腰を落とす姿勢が大事」「肘を伸ばして足を一歩前に出す感じで」などとコツを教わりながら、それぞれの基本動作を繰り返し練習していた。
ガロンズの選手に指導してもらえることから、母親に勧められて参加したという鈴木謙太朗君(日野小6年)は「コーチに優しく教えてもらえて楽しかった。サーブもレシーブも思ったより上手にできてうれしかった。ミニゲームをするのが楽しみ。アタックやレシーブがうまくできるようになりたい」と話していた。
バレーボール教室は今後も月1回ほどのペースで12月までの前・後期全8回行われる。途中からの参加も受け付けており、参加料は1人3,000円(保険料込み)。申し込み・問い合わせは同協会☎026-248-0892へ。
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