須坂ニュース

2015-01-01 07:00 am by 須坂新聞

　長野駅は、延伸開業に合わせて、長野市が善光寺口駅前広場の整備、JR東日本が駅改修や新駅ビルの建設を進めている。駅正面に新たなシンボルとして、善光寺の山門をイメージした高さ約20m、幅約140mの列柱と大庇（おおひさし）が姿を現している。
　善光寺口駅前広場の整備は、バスロータリーや歩道などの配置はそのままで、舗装や植栽などを全体的にリニューアルし、シェルター（雨よけ）を設けるなどする。新駅ビル２階と、平安堂などが入るウエストプラザ長野方面を結ぶ歩行者専用デッキも設置する。東西連絡地下道の出入口も正面に移す。
　新駅ビルは一部が11月に先行開業した。駅西側部分などの建設も進めており、ファッションや飲食店等のテナントが入る。

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