2014-02-22 12:36 pm by 須坂新聞
須坂市消防本部のまとめによれば、須高3市町村への救急車の出動は、1回目の大雪となった8日から2回目の大雪が降り止んだ17日までの10日間で117件に及んだ。
昨年1年間の出動を換算すると1日平均5.4件。大雪とは関係のない要請も含まれるが、この10日間は1日平均11.8件と2倍以上も出動した。1日の最多は17日の21件、次いで16日の18件、両日だけで39件も出動し、「戻れば出て行く繰り返しだった」という。
関係者の話では過去に1日20件以上の出動はなく、21件はおそらく過去最多という。
また、この10日間で16人がけがをした。内訳は屋根の雪下ろしや雪かき中の転落・転倒が4人、スリップによる交通事故での負傷が3人、歩行中の転倒が3人―など。日別では17日だけで7人が負傷した。
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