衆院選長野1区は3人当選〜投票率3市町村とも前回下回る

2012-12-22 07:00 am by 須坂新聞

政治・経済 icon 第46回衆院選は16日に投開票された。4人が争った長野1区は、前職の篠原孝氏(64、民主党)が4選を果たした。また、比例代表北陸信越ブロック(定数11)では、長野1区で争った小松裕氏(51、自民党)と宮沢隆仁氏(57、日本維新の会)の新人2人が復活当選を果たした。
 投票率は須坂市が58.44%で過去最低だった平成15年の第43回衆院選(62.07%)を下回った。小布施町は65.40%。平成15年(69.59%)以降で過去最低。高山村は64.71%で昭和51年以降過去最低だった平成15年(70.01%)を下回った。
 篠原氏は「最初から最後まで大逆風の選挙戦だったが、地道な訴えが支持者に伝わり、支持者を信じて最後まで戦えた」。小松氏は「国民の声を国会に届け、心も体も元気な地域になるよう精いっぱい努力したい」。宮沢氏は「5万票弱の支持を頂き、すごくありがたい。変わってもらいたいという声が多いので変えたい」と当選後語った。

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