須坂市動物園代表選出選挙〜モルモットの「ぽぽ」が当選

2012-03-31 07:00 am by 須坂新聞

観光 icon 須坂市動物園代表選出選挙2012の投票が24、25日行われ、開票の結果、モルモットの「ぽぽ」が338票を獲得して当選した。ぽぽは4月1日から1年間、「宣伝部長」を務める。年間パスポートの表紙を飾ったり、各種イベントやPRに活動する。
 代表選出選挙は、動物園の〝顔〟を決めるとともに、子どもたちに選挙の仕組みを学んでもらおうと昨年度から始めた。
 今回は、ヒツジ、バーバリーシープ、チリーフラミンゴ、ニホンカモシカ、ナマズ、モルモット、ボリスブラウン、プレーリードッグ、サバンナモンキーの10種類が立候補。入園者の投票によって順位を決めた。
 ぽぽは雌の2歳。体長約20㎝。選挙参謀を務めた飼育員の小林由紀恵さんによると、おとなしい性格が多いモルモットの中で、ぽぽは好奇心旺盛でいつも元気という。
 勝因について「これまでの地道な触れ合いを通して、みんなに良さを伝えられた」とし「50周年の節目なので宣伝部長として盛り上げたい。ハムスターと間違えられることが多いのでモルモットを知ってもらえるようにしたい」とぽぽに代わって意気込みを語った。
 次点は299票でヒツジ、3位は229票でニホンカモシカ、4位は188票でプレーリードッグ、5位は132票でバーバリーシープだった。
 モルモットがかわいらしさや癒やしを売りに順調に得票を伸ばしたのに対して、似た者同士のヒツジ、ニホンカモシカ、バーバリーシープは追い上げたが、いずれも決め手を欠いて、結果的に票を分け合う形となってしまった。前評判が高かったプレーリードッグは、リス科なのに犬のような名前が有権者の不信感を招き、浸透しきれなかった。
 チリーフラミンゴ、ボリスブラウン、ゴイサギの鳥系3候補は、24日に完成したバードケージに人気を奪われて下位に沈んだ。
 一方でナマズは「地震予知に役立つかも」の訴えが関心を呼び、7位と健闘した。
 有権者数(17〜25日の入園者数)は4,125人で、有効投票数は前回より161票少ない1,648票だった。投票率は前回を0.64ポイント上回り41.2%だった。
 選挙管理委員会(市動物園)の目標の50%は下回り、1月の須坂市長選にも2.69ポイント及ばなかった。
 同委員会では「両日とも入園者数が思ったより少なかった。今後、投票傾向などを分析して、次回はより関心を持ってもらえるようにPRしたい」と話している。

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