2012-02-12 07:00 am by 須坂新聞
相森中学校の歴代正副会長で構成する相中愛の会(西原秀次会長、サンジュニア社長)は8日、母校の教育振興に役立ててと、図書券19万円を同中学校に寄贈した。
同会は平成4年、須坂商工会議所会頭の牧勇男さん(ニットー会長)ら有志で設立。昨年度から西原さんが会長を務めている。20年にわたり毎年10万〜35万円贈り、今回は19万円を用意した。
当日は西原会長と小林敏夫事務局長が同校を訪問。西原会長は「本の影響力は大きくて永続する。活字離れと言われて久しいが、読書の振興に少しでも役立てていただければありがたい」と話し、小山修二校長は「長い間、地域の皆様に支えられ気の引き締まる思い。図書の一部は子どもに自由に選んでもらうなど有効に活用したい」と感謝していた。
なお、同中元校長で同会発起人でもある岡部義男さん(須坂市北原町)は昨年末、同校に彫像を寄贈、生徒昇降口に設置された。
2012-02-12 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy