【須坂市長選②】将来読み、分かち合う政治を〜三木新市長当選の弁

2012-01-28 07:00 am by 須坂新聞

政治・経済 icon 三木市政3期目の発進を告げる報道機関の「当確」の報を受け、22日午後9時10分、須坂商工会議所で祝勝会が始まった。篠原孝・小坂憲次・若林健太3国会議員や村石正郎県会議長、市会議員数人、市村良三小布施町長、久保田勝士高山村長、小田切治世中野市長、足立正則飯山市長、牧勇男須坂商工会議所会頭、牧良一JA須高組合長が駆けつけ、妻恵子さん、土屋阿さ子総括責任者、北沢文教選対本部長らが万歳の壇上に上がった。
 三木新市長は「最初は選挙にならないと思ったが、なったら真面目に真剣に誠実に行う気持ちでいた。マニフェスト(公約)は細かいが、4年間責任もって進めるものだからしっかり作った。市民や議員と共に取り組み、必ず実現を約束したい」
 「選挙戦では人と人とのつながり、絆を感じた。各町では自分たちのまちは自分たちでつくろう。足りないところは行政の支援をと共創の気持ちが沸き上がっている」
 「10年、20年先を読んだ市民主体の政治を行っている。分かち合う政治、与える喜びの政治、まさに共創が須坂ではできる。家庭や地域が生き生きし、子や孫が生き生き暮らせる本当の地域をつくりたい」と力を込めた。

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