2011-04-30 07:00 am by 須坂新聞
須坂市早起き野球連盟(菊池健造会長)主催の第43回春季リーグ戦大会は24日早朝、県民須坂運動広場に加盟23チームが勢ぞろいして開会式を行い、開幕した。連続出場40年でオール西部、30年で東陣クラブ、10年で鈴木をそれぞれ表彰した。
参加は昨年より2チーム減。9月4日までの日程で2部制による総当たりリーグ戦を行い、優勝を争う。
会場では東日本大震災・県北部地震の義援金を募り、開会式の冒頭には震災の犠牲者に黙とうをささげた。
菊池会長のあいさつや来賓が祝辞を述べ、映劇クラブの成田忠二代表が「東北地方の被災者は大変な思いをしている。野球ができることに感謝し、全力でプレーする」と選手宣誓。成田代表の提案により、選手全員が高々と拳を突き上げ「がんばれ東北」「がんばれ日本」と、被災者にエールを送った。
参加チームと開幕戦の結果は次の通り。
なお同連盟主催の秋季大会が今年40周年を迎える。9月には全チーム参加の40イニング野球などの記念事業を計画している。
【1部】上八町野球部 トーエネッククラブ オール西部 ロビンズ Y・NIREI ハイブリッヂ 旋風クラブ 臥龍クラブ 千鳥寿司 鈴木 sYcAllstars 東陣クラブ
【2部】南原町野球部 日滝大谷クラブ 中島愛球クラブ 井上桐葉クラブ 豊洲クラブ 野辺町野球部 相杜クラブ ファイターズ 本郷 ドリンカーズ 映劇クラブ
▽24日開幕戦 上八町5─2トーエネック
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