2010-02-13 07:00 am by 須坂新聞
第2回市議会臨時会は9日、国の本年度一次、二次補正予算を活用して市の緊急経済対策として計上した3億9,505万円余を追加する本年度一般会計補正予算案と、現行高齢者医療制度の負担軽減措置継続のため高齢者受給者証の再交付に要する83万円余を追加する本年度国民健康保険特別会計補正予算案を原案通り可決した。
道路改良事業は、側溝・地下水路新設2カ所、舗装改良6カ所、道路改良1カ所、雨水溝新設2カ所で2億1,600万円。道路管理事業は、道路、側溝、地下水路、舗装の維持修繕で9,000万円。道路橋管理事業は、須坂駅陸橋の滑り止めや修繕等、八木沢8号橋修繕で6,000万円。水路改修事業は、笹ケ崎水路(仁礼町栃倉、約260m)で1,000万円。
臥竜公園管理事業は望岳公園トイレを取り壊して中間点に建て替える1,418万円余。
児童手当等支給事務費は、新年度からの子ども手当実施に向けたシステム改修で486万円余。
財源は地方交付税や国庫補助金を充てる。地元業者の受注に配慮し、実施計画を前倒しして全額新年度に繰り越して事業を行う。
市は、厳しい経済・雇用情勢に対応するため、地域の活性化に資するきめ細かな社会資本整備等に切れ目なく取り組むことで雇用の確保と経済の下支えを図る、としている。
2010-02-13 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
Tweet© 須坂市公認ポータルサイト・いけいけすざか. ALL Rights Reserved. Privacy Policy