2009-06-29 09:00 am by 須坂新聞
須坂駅前広場運営協議会(須坂建設事務所・須坂署・須坂市・長野電鉄)とジャスコ須坂店は21日、駅前周辺の環境美化を図る「須坂駅前さわやかクリーン作戦」を行い、約190人がボランティアで汗を流した。
須坂の玄関口である須坂駅の駐輪場や駅前広場では放置自転車やごみのポイ捨てなどの問題を抱えており、利用者・学校・関係機関など地域をあげた取り組みとして、安心して気持ちよく利用できるようにしようと、市内4高校、地元区、商店会、労働団体などが協力して、今年で4年目の活動。一般市民にも協力を呼び掛けた。
このうち、高校生は長野市内2校を加えた6校から約90人が参加、自転車の整理、ごみ拾い、草取りなどを行った。須坂園芸高3年の坂田栞さんは「自分たちが住み、学校のあるまちを自分たちできれいにできてよかった」、長野日大高3年の小田悠貴君は「この活動をきっかけに駅前一帯がきれいになればいいと思う」と感想を話していた。
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