2006-03-20 07:00 am by 須坂新聞
3月4日号で掲載した読者(須坂市北原町の一住民)からの「事故多発の交差点」(市道八幡南原線と市道金井原屋部線の交差)について、須坂警察署交通課から回答が寄せられましたので、掲載いたします。
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この交差点では出合い頭の交通事故が多発していたため、事故防止対策として信号機の設置を検討いたしましたが、道路幅が5mに満たない部分があることや、歩道が整備されていないなどの理由から、通常の交通信号機(青・黄・赤の三色信号)が設置できなかったため、やむを得ず、現在の「一灯点滅式信号機」を設置したものです。
平成6年に信号機を設置して以来、事故はある程度減少しましたが、ご指摘のように、現在も事故が発生(昨年5件=人身1件・物損4件/今年3件=人身1件・物損2件)しておりまして、道路を管理している須坂市とも対策を検討し、カラー舗装や「止まれ」の文字標示、交差点内には十字マーク、発光式の道路鋲を設置していただきました。
今後も引き続き、有効な事故防止対策を検討してまいりますが、通常の信号機に変更するためには、前段で説明しましたように、道路改良が必要であることをご理解いただきたいと思います。
今回は貴重なご意見をいただき、ありがとうございました
2006-03-20 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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