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卓翔会女子一般２部銀メダル

2005-07-31 12:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon 　第24回全日本クラブ卓球選手権大会（15〜18日、広島県立総合体育館）に県代表で須坂卓翔会と須坂ＪＴＣから6チーム21人が出た。3000人参加のハードな3日間で、女子一般２部が準優勝、創設された世代交流の部の女子が３位に輝いた。26日、市役所で出場選手、役員ら15人が銀・銅メダルなど報告し、三木市長、宮本教育長からねぎらいを受け記念撮影した。
　出場者は男子一般２部で青木寛さん、山口博樹さん、永高正人さん、百瀬雅直さん、石月英夫さんと宮崎貞夫監督、北沢三男コーチ。男子50代は青木英夫さん、竹内幾雄さん、一色幸雄さん、北沢三男さんと宮崎監督、北沢コーチ。男子世代交流は青木英夫さん、石月英夫さん、山口博樹さん、永高正人さん、石月将英君（東中１）山田将晶君（井上小５）と宮崎監督、北沢コーチ。
　女子一般２部は塚田妙子さん、南沢重子さん、横田美佐子さん、草間美紀さんと石月英夫監督。女子世代交流の部は塚田妙子さん、南沢重子さん、草間美紀さん、横田早彩さん（東中３）山田春佳さん（墨坂中３）小林真子さん（仁礼小６）と石月監督。女子小中の須坂ＪＴＣは小林真子さん、石月史織さん（仁礼小５）佐藤絢夏さん（墨坂中１）横田早彩さん、山田春佳さんと石月監督。
　男子一般２部、世代交流、50代、女子小中学生は予選リーグ敗退。
　女子一般２部は四十五チームが参加し、3チームのグループ戦で東京、愛知に勝ってベスト15入り。ベスト８を懸けた千代田クＡ（東京）戦は２―２から草間さんが若さと勢いでかつての全日本王者を圧倒した。準々決勝逗子ク（神奈川）は３―２。準決勝のかぼすク（大分）も３―２。決勝は前回３位、2年前と3年前の王者ＴＲＹ（大阪）に０―３で敗れた。
　石月監督は「チームワークがよかった。練習量も豊富で力がそろい、4人のリレーもうまくいった」。宮崎貞夫会長は「ベスト８の予想を上回る好成績。監督の采配（さいはい）もよかった」と振り返った。
　女子世代交流の部は代表10チームで争った。5チームグループ戦３勝１敗で４強入り、３位に。
　小中学生選手は「いい経験になった」と感想を述べた。市卓球協会の橋本和江会長は「日本卓球協会の賞状はなかなかもらえない価値ある2枚」と活躍をたたえた。三木市長は「来年は市で北信越国体の卓球競技が開かれる。幸先のいいスタート。小中学生はいい経験になった。成人は元気な市をつくるため活性化にご尽力を」。宮本教育長は「後輩を育てさらに前進を」とねぎらった。