2005-07-29 02:27 pm by 須坂新聞
須坂市文化振興事業団は11月17日にメセナホールで行う「オーケストラ・アンサンブル金沢コンサート」のチケットを、友の会員には8月5日から、一般には7日から発売。同事業団では、同ホール窓口でチケットを購入する際に「須坂新聞を見ました」と告げた限定100人に、金沢市観光協会提供の名産品「金箔根付け」と「あぶらとり紙」をセット(写真)にしてプレゼントする。
同アンサンブルは1988年、音楽監督に岩城宏之氏を迎え、日本最初のプロの室内オーケストラとして、石川県と金沢市が設立。世界中からメンバーを公募し、多くの外国人を含む40人が在籍。国内はもとより海外でも多数の公演を行い、高い評価を得ている。2001年には本拠地となる石川県立音楽堂も開館するなど充実した活動を展開。メセナホールには昨年11月の「信濃路ツアー第1弾」に続く2回目の登場となる。
今回は、指揮者にヨーロッパ各地のオーケストラを始め日本のNHK交響楽団や東京フィルハーモニーオーケストラなどでもタクトを振ったギュンター・ピヒラー氏、フルートに白馬村出身の塩嶋達美氏を迎える。入場料は全席指定でS席5,000円、A席4,000円、B席1,000円。高校生以下はS・A席2,000円、友の会員は1割引となる。なお、プレゼントする金箔根付けは携帯ストラップとしても利用できるという。問い合わせは同ホールTEL245―1800まで。
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