2005-07-27 12:00 am by 須坂新聞
今春須坂高を卒業した本藤はるなさん(須坂市村石町)は、2月からオランダ・ハーグにある王立芸術学校「ハーグ王立コンセルバトワール」のダンス科に籍を置いてクラシックバレエを勉強中だ=写真。学期末で帰国し九日、すざか子どもフェスティバル(メセナホール)のステージ発表(白鳥バレエ学園須坂教室)で元気な姿をみせた。
8月末に始まる新学期からさらに一年勉強するが、10月から来年1月まで、国立バレエ団で研修生にもチャレンジする。
「入学から今日まで、環境の違う中で先生や友達と一緒にレッスンをして、カルチャーショックに近い刺激をたくさん受けた。英語で会話し、一人暮らしも体験し、行ってよかった。内面から表現を磨いて世界で通用する、個性の光るバレリーナになりたい」と話す。
一昨年はスイス・ローザンヌ国際バレエコンクールに、昨年はニューヨ ークで開かれたユースアメリカングランプリのシニア部門に出場した。昨夏は英国の名門ロイヤルバレエスクールのサマースクールにも参加した。
オランダ行きはオーディションに合格してつかんだ。ダンス科は六歳から20歳まで在籍し日本人も3人いる。新学期からはさらに3人加わり、6人になるという。
2005-07-27 12:00 am by 須坂新聞 - 1 コメント
Tweetはるなさんとは、同じ小学校だったし、
はるなさんの妹さんと
毎日のように遊んでもらっていました!
これからも色々勉強をして有名になるくらい
頑張って下さい!応援しています!
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