なぜ片側だけ点灯表示ー鎌田山トンネル

2005-04-24 07:00 am by 須坂新聞

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 須坂新聞四月九日号の鎌田山トンネルの照明に関する読者質問と須坂市の回答の記事に関連して、別の読者から同トンネル入り口の自動車ライトの点灯表示についての質問が本紙にありました。前回に続いて須坂市の回答を掲載します。
 【読者の質問】私もこのトンネルを車で通行するたび、不安にかられます。それは「点灯表示」が片側(坂田町)の入り口にしかありません。これでは点灯表示側から入った運転者は対向してくる無点灯車両の確認が困難です。両方向とも「トンネル内点灯」にすることが急務と思われます。 【須坂市の回答】「トンネル内点灯せよ!」という表示案内の設置については、法令などで特に定められていませんが、交通安全のため現在設置のないトンネル北側(大谷町)にも表示案内を設置します。
 夜間以外でライトをつけなければならない場合として、道路交通法、道路交通法施行令では「一般道においてはトンネルの中や濃霧がかかっている場所などで視界が五十俊以下であるような暗い場所を通行する場合、ライトを点灯しなければならない」とされています。
 ライトの点灯は「自分が見る」ためだけでなく、他人に「見てもらう」という目的もあります。トンネルの中、夕暮れ時などにもライトを点灯して安全な通行を心掛けるようよろしくお願いします。(まちづくり推進部建設課管理係)

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