【長野ガロンズ】今季ホーム最終戦で2連勝〜V2昇格へ望みつなぐ

2022-03-12 10:24 am by 須坂新聞

スポーツ icon バレーボールVリーグ3部(V3)男子の須坂大会が5、6日、市民体育館で行われた。須坂市を拠点にVリーグ6季目を戦う長野GaRons(ガロンズ)はトヨタモビリティ東京スパークル、近畿クラブスフィーダともにフルセットの末3―2で勝利。今季ホーム最終戦を2連勝で飾った。通算5勝7敗で、順位は3位で変わらないが、V2昇格に望みをつないだ。
 5日のトヨタモビリティ戦は安定したレシーブから多彩な攻撃を展開し第1セットを先取したが、第2セットを落とすと、第3〜第5セットはいずれもジューズにもつれ込む接戦に。第3セットを奥原、福池選手の強打などで奪うと、第4セットは落としたが、第5セットは4―8から4連続得点で競り合いに持ち込み、福池選手の強打や鰐川選手のブロックなどで今季ホーム初勝利を挙げた。
 6日の近畿クラブ戦は矢澤、高井選手の好サーブで相手守備を崩すなどして得点を伸ばし第1セットを先取したが、第2、第3セットは連続で落とした。一進一退の攻防が続いた第4セットは15―15から石坂選手の速攻や松下主将のサービスエース、福池、鰐川選手の強打などで連続得点に成功し奪うと、第5セットは11―12から奥原選手の強打で逆転、福池選手の好サーブから奥原、鰐川選手が連続で押し込み、ホーム2連勝を飾った。
 松下祐太主将(24)は「苦しい展開だったが、終盤まで我慢して最後に勝ち切る、目指してきたバレーができた。3週連続のホームゲームで、これまで4連敗とふがいない形で終わっていたので、ホーム2連勝で皆さんに勝利を届けることができてよかった」
 力強いスパイクを相手コートに何度も放った鰐川怜児選手(25)は「2日間ともきつい試合だったが、チーム一丸となって戦い、良い結果が出せてよかった。チーム最年長なので『負けたら自分のせい』と割り切って思い切りでき、楽しかった」と喜んだ。
 篠崎寛監督(52)は「連敗が続く中、最後まで諦めない気持ちを持って戦い、良い結果が出せてよかった」と安堵。「陣形が崩れてしまわないよう、選手たちには位置取りを最後まで意識することを徹底した」とし、相手の高さに対応できるよう「戦略を練った通りに選手が動いてくれた」とねぎらった。
 今季最終戦となる次試合は12、13日に愛知県でアイシンティルマーレ、トヨタモビリティ東京と対戦する。
 次戦に向け、松下主将は「残り2戦を勝ち切って、結果で恩返しができるように頑張りたい。1位のアイシンには今季1勝もできていないので、何としてもリベンジしたい」、篠崎監督は「基本的なところを確認しながら、今回勝ったホームの勢いそのままに次戦も勝ちたい」と意気込んでいる。

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