【須坂市】須坂市内の小中学校、支援学校がオンライン授業と併用で分散登校・教室スタート

2022-02-05 09:34 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 新型コロナの拡大防止を目的とする県の「まん延防止等重点措置」適用、県独自の警戒レベルが6に引き上げられる中、先月末から須坂市内の小中学校、支援学校は、分散登校・分散教室による授業を始めた。一人一人に配備されたタブレット端末を活用してオンライン授業を併用するなど、学校ごとに対応している。今月18日までの予定。
 森上小学校(西澤真一校長、286人)は、各学年でおおむね地域ごと2グループに分けて分散登校スケジュールを組んだ。午前登校の児童は3時間授業を受け、給食を済ませてから下校。入れ替わりで午後からの児童が登校すると、最初に給食を済ませ、4、5時間目の授業に入る。机の間隔は2mを確保している。自宅や児童クラブでは、学校から持ち帰る端末でオンライン授業を受ける。
 オンライン環境の整備が途上にあったコロナ禍当初、臨時休校になった際には担任らが長期の課題を作って、保護者に学校へ取りに来てもらうなどの負担や混乱が生じた。本年度、市は文科省の「GIGAスクール構想」に合わせた市独自の構想を策定。各校の先生や市教委らでつくる同構想推進委員会を中心に、学校間の情報共有や校内システムの構築を進め、万が一の事態も想定してきた。
 西澤校長は「以前に比べると負担はだいぶ軽くなった。いろいろやってみて課題が出てきたら、一つ一つ修正していければいい」。対面授業にはかなわないとしつつ、これまでの積み重ねが学びや食育の場を止めない心強さを実感している。児童たちには「家にいても、学校は休みじゃないんだよ」と伝える。
 1日、午前の授業を終えて下校する5年の男子児童は、「家でやるオンライン授業も、操作には慣れているので困ることはない。時々声が聞こえにくいことがあるけど、ちゃんと勉強できている」と話した。自宅に接続環境がない児童は、登校してオンライン授業を受けている。
 なお、須坂小と仁礼小は分散教室で対応。豊丘小は通常通り。

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