【須坂市議会閉会】小林教育長再任3期目へ〜当初予算は賛成多数で

2021-03-27 07:00 am by 須坂新聞

政治・経済 icon 市議会3月定例会は19日、市が提出した新年度当初予算案など34議案を原案通り可決して閉会した。人事案では、2期目の小林雅彦教育長(68、大谷町)の再任に同意した。公平委員会委員の選任では古平幸正さん(65、村山町)の新任に同意した。固定資産評価審査委員会委員の選任では坂田賢一さん(70、豊丘上町)の再任に同意した。
 市提出議案の可決の内訳は、事件決議案7件、条例案10件、補正予算案9件、当初予算案8件。
 このうち、250億3,000万円の新年度一般会計当初予算は起立採決により決した。
 石合敬、水越正和両議員が相田みつを展実行委員会負担金448万円の減額を求める修正動議を提出した。
 提案説明で石合議員は「これまで市長が言い続けたほんものの須坂市とはかけ離れた事業だ」と指摘。
 修正理由として 1.レプリカによる展示会はほんものによる教育を掲げる市の教育理念に反し、ふさわしくない 2.展示経費の根拠が曖昧 3.文化振興事業団が実施すべきで一部の力がある人たちによって行うことは同事業団と学芸員の成熟・育成を妨げる―を挙げた。
 水越議員は修正案に賛成討論。「オリジナル作品の展示会なら反対しない。レプリカ展は第五次総合計画でほんものの魅力あふれるまちをうたう市にふさわしくない。ほんものだけが持つ魅力には勝てないので点数を絞ってでも子供たちにほんものの作品を見せるべきだ」と主張した。
 また、竹内勉議員は原案に反対の立場で討論した。県地方税滞納整理機構への負担金を出さずに市が滞納整理を進めるべきだ、など6点を理由に挙げた。
 採決は、修正案を起立少数(6人)で否決した。原案を起立多数(10人)で可決した。
 閉会あいさつでは、塩崎貞夫議長に続いて三木市長が登壇。
 「(先の一般質問で)正副議長選において圧力うんぬんとの言葉があったが、私としてはそういうことをしていない(という)ことをご理解いただきたい」と述べた。
 議員席から「市長それはおかしい。議員に電話してきた意図について触れてほしい」との発言があった。
 市長があいさつを続けたため、一部議員は議場を退席した。
 市議会は3月5日に「デジタル活用推進特別委員会」(正副委員長・岡田宗之、酒井和裕両議員、議長を除く18人)を設置した。

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