【長野ガロンズ】今季ホーム最終戦は2連敗〜地元で奮闘も勝利逃す

2021-02-20 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon バレーボールVリーグ2部(V2)男子の須坂大会が13、14日、市民体育館で行われた。須坂市を拠点にV2の3季目(Vリーグ5季目)を戦う長野GaRons(ガロンズ)は、つくばユナイテッドSunGAIAに1―3、富士通カワサキレッドスピリッツに0―3でともに敗れ、今季ホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。6連敗で通算6勝8敗。順位は6位で変わらない。
 次戦は20、21日に愛知県で大同特殊鋼レッドスターとの2連戦に挑む。
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 初日のつくばの第1セットは23―24と先にセットポイントを握られながらも、酒井選手の強打やブロック、石坂選手の速攻で連続得点に成功し先取した。しかし、一進一退の攻防が終盤まで続いた第2セットを奪い返されると、第3、第4セットはサーブで守備を崩されるなど試合を優位に進められ、ともに終盤まで追いすがったが一度もリードを奪えず逃げ切られた。
 2日目は開幕から16戦無敗で首位を走る富士通と対戦。追い掛ける展開となった第1セットは高瀬、酒井選手の強打や鰐川、石坂選手の速攻などで21―21の同点に追い付く粘りを見せたが、連続失点などで落とすと、第2セットは6―9から6連続失点するなど中盤以降に引き離され連取された。第3セットは7―8から石坂選手の速攻と松下選手の強打で一時は逆転。その後も激しい得点争いとなり、高瀬選手の強打などで食い下がったが及ばなかった。
 酒井駿主将(23、長野市)は「残り試合が少ない中での敗戦で課題の残る試合だった。もっとサーブで攻めて相手を崩せればよかった」と悔やんだ。
 新型コロナウイルスの影響で、初戦(昨年11月21、22日)と2回目(1月16日)のホームゲームはともに「リモートマッチ(無観客試合)」となったが、今回は最終戦にして初の有観客で開催した。
 篠崎寛監督(50、須坂市南小河原町出身、長野市)は「選手たちは頑張って練習している。結果がついてくればなおよかったが、なんとか今季のガロンズを地元の人たちにお見せすることができてよかった」。酒井主将は「勝利を届けられず悔しかったが、元気な姿を会場に足を運んで見てもらえてうれしかった。得点が決まったときの拍手はアウェーでは無いので、いつもよりチームも活気づいたし大きな力になった」と振り返った。
 今季のリーグ戦も残り4試合(中止の2試合は未定)となった。
 終盤戦に向け、酒井主将は「強い相手ばかりだが、自信を失わず、自分たちの力を信じて戦っていきたい。失うものはないので、全部勝つつもりで全力でぶつかっていく」。篠崎監督は「試合でしっかり力を発揮できるように練習で精度を上げるなど、負けから学んだことをうまくつなげていきたい。全て格上のチームだが、チーム力は確実に上がってきているので、どれくらい戦えるか楽しみ」と話していた。

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