【須高各地で入学式】新学期スタートも再休校

2020-04-11 07:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、須高地区の小中学校、須坂支援学校の入学式は6日と7日、予防策を施し、規模を縮小して行った。本年度の新1年生は支援学校を含め小学校558人(須坂市407人、小布施町105人、高山村46人)、中学校636人(須坂市464人、小布施町104人、高山村68人)。不安と期待が入り交じった新学期がスタートしたが、7都府県での緊急事態宣言を受け、3市町村とも13日午後から26日までの再休校が決まった。

 常盤中は6日に行い、125人(男子66人、女子59人)が入学した。地域の来賓は招かず、保護者は各家庭2人まで。全員マスク着用で、座席の間隔を広くした。在校生も参加しなかったが、校友会の役員生徒が校歌を披露した。下校の際にも感染拡大防止のため、学級ごとに時間差を設け、玄関前の混雑を避けた。
 片桐茂和校長は式辞で、中学校生活で最も大切にしてほしいこととして「よりよく生きていくために向上心を持って学び、自分の力を最大限に発揮して努力し、人を大切にして」と呼びかけた。
 PTA会長の井上慎也さんが祝辞。新入生代表の志水陽佳(はるか)さんは「これから、いろいろな事に精一杯取り組み、努力して、悔いの残らない3年間にしたい」と決意した。保護者代表の宮川浩さんは、無事にこの日を迎えられたことに感謝し、新入生を励ました。 
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 高山小の入学式は6日、同校体育館で行われ、46人(男子32人、女子14人)が入学した。新型コロナウイルスの感染予防のため、参加者を限定するなど規模を縮小。保護者は各家庭1人、在校生は6年生のみが参加し、新入生を迎えた。
 岡田憲和校長は、全校を代表して「皆さんに会える日を楽しみにしていた」と歓迎。大きな声でのあいさつや、いろいろなことを精いっぱい頑張ること、決まりを守って安全に生活することの大切さを伝えた。
 来賓の内山信行村長は「ランドセルには教科書のほかに皆さんの夢や希望を入れてほしい」と期待を寄せた。
 新入生は祝福を受けるたび、「ありがとうございます」と声をそろえて感謝した。6年生からの歓迎の呼び掛けに対しては、お礼の歌で応えた。
 取材に波多野丞(しょう)君は「算数を頑張りたい」と、学校生活が楽しみな様子だった。PTA1学年会長の?田雅代さんは、入学式が規模縮小でも開催できたことを喜び、「私たち保護者も(子どもの)体調面には十分に気を配りたい」と気を引き締めていた。

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