創成フェアの義援金 被災者へ〜創成高とすざか分教室が須坂市に寄付

2020-02-15 07:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 須坂創成高校と長野養護学校高等部すざか分教室は12日、昨年10月の台風19号災害の被災者を支援しようと、チャリティー開催した「創成フェア」の義援金135,610円を須坂市に寄付した。
 創成フェアは、発災から1週間後の昨年10月20日に創成高で開催。創成高では、生徒や来場者らに募金への協力を呼び掛け、売り上げから生徒が得た配当金も全額寄付した。創成フェアに出店したすざか分教室も、売り上げの一部を義援金に充てた。
 この日は、創成高商業科3年で創成フェアを運営した模擬株式会社の副社長、小池光希さんと、すざか分教室3年の駒木海斗さんらが市役所を訪れ、三木正夫市長に義援金を手渡した。
 取材に小池さんは、発災から間もない状況の中で、フェア開催をぎりぎりまで悩んだことを振り返りつつ、「市のサポートもあり開催できて良かった。(2日間の日程を縮小し)1日だけだったけど、人が並んでしまうほど大勢に来ていただけてうれしかった。(義援金は)被災された方たちが早く元の生活に戻れるよう有効に使ってほしい」と語った。
 自身の友達が被災したという駒木さんは、「創成フェアのお金を少しでも寄付したい気持ちがあった。いろんな生徒から寄付をしようという話が出た」とし、思いを託した。
 三木市長は「(創成フェアが)須坂市民、とりわけ被災された皆さんにとって大きな元気づけになった」と感謝。「若い高校生が頑張っていることが、これからの復旧復興の力になる」とも話した。

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