【台風19号豪雨災害】森上小6智組、開発商品の販売利益を須坂市に寄付〜被災した方々に思い伝えたい

2019-11-16 07:00 am by 須坂新聞

学校・教育 icon 森上小6年智組(32人)は11日、児童らが開発したオリジナル和菓子の販売利益21,500円を、台風19号災害義援金として須坂市に寄付した。この日はクラス全員で市役所を訪問、児童代表が「須坂市で被災した方々に使ってほしい」と中澤正直副市長に手渡した。
 受け取った中澤副市長は、災害直後の写真や救助の様子など、現在までの経過を説明。「皆さんの思いと義援金を、被災された方に伝えてまいりたい」と感謝した。 
 和菓子は、市内で3日に行われた「銀座通りうまいもん市」で販売した。商品開発は総合的な学習の一環で、新たな須坂の銘菓をつくろうと盛進堂の協力を得ながら進めてきた。ブルーベリーやリンゴの果肉などを混ぜたあんを、薄く焼いた生地で巻いた新感覚の和菓子。食感や卵不使用などアレルギー除去にもこだわり試行錯誤した。早坂実咲希さん、田子寿梨香さんは「あんを食べ比べたり、皮がもちもちする配合にしたり、いろいろ工夫した。おいしいお菓子ができました」と話した。
 担任の野田久美子先生は「子どもたちはみんな須坂が大好き。銘菓を開発してえびす講の日に売ろうと年度当初から取り組んできた。しかし災害が発生し、心を傷めていた。今できることは何かを考え、収益の全額を寄付することになった」と話した。
 なお、他の各小中学校でも義援金のほか、被災した豊洲小に励ましのメッセージを贈ったり、サッカー部員が避難所を訪問して子どもたちと遊ぶなどの支援を行った。

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