【台風19号豪雨災害】フルーツセンター浸水で出荷不能に〜11月初旬の再開目指す

2019-10-26 07:00 am by 須坂新聞

農業 icon JAながの須高フルーツセンターでは13日未明、床上に約30cm浸水し、選果プラントが被害を受け、選果できない状態が続いている。主力品種サンふじの出荷に間に合わせるため、11月3日の再開を目指している。
 浸水により停電。各種機械を作動する電源装置やベルトコンベアなどを制御する装置も故障し、冷蔵庫内にも泥水が侵入した。農家から持ち込まれたリンゴやナシなど約10トンが水に浸かったため処分した。選果プラントの部品交換と修理は28、29日に行い、試運転しサンふじの出荷に間に合わせる予定。
 同センターは井上地区をのぞく須坂全域のリンゴ、モモ、ナシなどを選果、出荷。2018年度はリンゴ約193,000ケース(10kg)、モモ約51,000ケース(同)、ナシ約6,500ケース(同)を取り扱った。
 同センターでは例年、10月にはシナノゴールド、シナノスイートなど1日当たり1,000ケース(同)が持ち込まれる。今年は天候の影響もあり、リンゴ全般の出荷が遅れていることから、分量は少ないという。だが11月中旬になると、サンふじが最盛期を迎え、昨年実績では1日当たり4,000ケース(同)が出荷された。
 同センターでは現在持ち込まれたリンゴを小布施第1フルーツセンター(大島)に移動して対応。須高フルーツセンターの滝澤聖センター長は「現在はリンゴも作業員も小布施で総動員して対応。須高農協時代から同じ選果基準で行っており混乱はない。1日も早く再開できるように最善を尽くす」と話す。

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