夫婦で混合バレー世界大会へ〜須坂市北横町の倉嶋皇平、美空さん

2019-04-27 07:00 am by 須坂新聞

スポーツ icon 須坂市北横町の倉嶋皇平さん(24)と美空(みはる)さん(25)夫妻が5月13〜18日にロシア・ノヴォシビルスクで開かれる男女混合6人制バレーボールの世界大会にそろって出場する。初の日本代表に選ばれた2人は「日本らしい丁寧なプレーや拾ってつなぐバレーで世界一を目指したい」と意気込んでいる。
 これまで日本代表は大阪など関西の選手で編成されてきたが、2人が所属する東京のチーム「Chip&Deebu(チップアンドデーブ)」が日本混合バレーボール連盟主催の全国大会で4連覇していることから、今回は同チームを中心に選抜メンバーを加えた男子6人、女子4人が代表に選ばれた。
 皇平さんは相森中でバレーを始め、日本航空高(山梨)、名城大(愛知)で活躍。高校時代は春高ベスト8などの成績を挙げた。身長184cm。スポーツショップ日新勤務。現在は社会人男子チーム「Beach Club(ビーチクラブ)」で活動している。
 一方、東京都出身の美空さんは小学5年のときにバレーを始め、駿台学園中で都大会3冠や全中3位、豊橋中央高(愛知)でインターハイ出場などに貢献した。身長165cm。須坂双葉幼稚園で教諭を務める現在も、高校卒業後から所属する東京の社会人女子チームで活躍している。
 混合バレーは県内ではあまりなじみのない競技だが、関東では各地域でリーグ戦や市民大会が開かれるなど優に1,000チームを超え、関西でも「ミックス」と称して盛んに行われているという。
 日本連盟が定める国内の公式ルールでは選手は男女各3人。ネットは一般女子と同じ2.24mを使用する。従来球より柔らかいオリジナル球を使用するなどの規定はあるが、男女とも大幅なプレー制限は設けていない。
 混合バレーを始めて5年目という美空さんは「攻撃は男子中心になってしまうが、女子にはない強烈なスパイクを拾えたときが楽しい」。美空さんに誘われ大学卒業後に始めた皇平さんは「前衛に男子が1枚と2枚のときで戦い方が変わる。普段のバレーよりも頭を使って点を取らないといけないので勉強になる」と魅力を話す。
 世界大会は国内の公式ルールとは異なり、選手は男子4人、女子2人。一般男子と同じネット(2.43m)とボールを使用する。2016年に第1回大会が開催され、日本代表は第2回大会に初出場で3位、昨年は2位の成績を挙げている。今回は10チームが出場を予定している。
 皇平さんは「平均身長は他国より低いが、つなぎや丁寧さなど日本らしいバレーで世界一を取りたい」。美空さんは「思い切り楽しんでプレーしたい。練習して男子のネットでも打てるようになったので、チャンスがあれば1点くらいは取りたい」と話している。

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