2018-12-22 07:00 am by 須坂新聞
任期満了に伴う、来年1月27日告示、2月3日投開票の須坂市議会議員選挙(定数20)で、新人で自営業の荒井一彦氏(66、下八町)が17日、本紙の取材に立候補する意向を明らかにした。今回の市議選で新人の出馬表明は初。20日までに、ほかに現職17人が出馬の意向を示している。告示まで間もなく1カ月となるが、依然として選挙戦の見通しは立っていない。市選挙管理委員会は来年1月7日に立候補手続き説明会、16、17日に事前審査を行う。
荒井氏は長野工業高卒。市内企業勤務を経て、父嘉助さんの経営する不動産会社に入社。その後、独立し、現在は不動産賃貸業と古美術業を営んでいる。「地域のためと、市の経済活性化や若者、女性の雇用・労働環境の充実、自然環境問題などに力を入れたい」としている。
ほかに、新人擁立の具体的な動きは聞こえず、若者や女性候補を望む声などがある。
現職は本紙の取材に、新たに堀内章一氏(1期、小島町)、西沢えみ子氏(2期、塩野町)、浅井洋子氏(同、小河原町)、中島義浩氏(3期、八幡町)、岩田修二氏(4期、本上町)が出馬の意向を示した。北沢雄一氏(3期、新田町)は引退の意向。
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