2018-10-20 07:00 am by 須坂新聞
県須坂建設事務所は須坂市塩川町の国道406号の安全向上と渋滞緩和を目的に、市都市計画道路臥竜線との接続部の改良工事を始めた。右折レーンを設けるほか、付近約300m区間の歩道と車道を拡幅する。工期は未定。
2016年12月に臥竜線の国道403号と国道406号を結ぶ区間が開通したことに伴い、406号の中心市街地方面に向かう車線で、臥竜線への右折待ちの車が増えて渋滞しやすくなった。
計画では右折レーンは長さ約30m。
車道は現在の幅員約6mから、約10〜11.5mに拡幅する。歩道は両側とも、現在の幅員約1.5mから、約2.75m〜3.5mにする。
地元への計画の説明が済み、用地交渉を進めている。同建設事務所は同意を得た用地の中で、歩行者の安全や車の渋滞緩和の「改善効果が期待できる部分から工事を進める」とする。現在は歩道の工事を行っている。
臥竜線についても、右折レーンの設置を検討している。
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