2011-12-18 07:00 am by 須坂新聞
第16回県ジュニアゲートボール大会(県ゲートボール連盟主催)はこのほど、松本市のあずさ屋内ゲートボール場で開いた。須坂同士の対戦となった決勝でキッズ旭ケ丘(旭ケ丘小)が豊丘小を11-7で破り、2連覇を果たした。来年7月28、29日に埼玉県で開く全国大会へ2年連続で出場する。
大会には小中学生で編成する各地区の代表8(北信3、東信2、中信3)チームが出場し、予選リーグと決勝トーナメントを戦った。須高からはキッズ旭ケ丘と豊丘小の2チームが北信予選を勝ち上がって出場した。市内の小学校の優勝は、おととしの井上小から3年連続となった。
市内の小学校のクラブ活動では市ゲートボール協会員が15年ほど前から普及活動の一環として指導員を務めてきた。今年は7校で全60回の活動を行った。
同校を指導する同協会の永井英男監督(小河原町)は「子どもたちは昨年よりも成長した。言われなくても理解し、試合の先を読んでプレーしてくれた。先生方も熱心で、学校の理解や協力も大きかった」と振り返った。
顧問の望月道夫教諭は「技術は昨年よりレベルアップし、大会を重ねるごとに集中力がついた。相手との駆け引きでピンチもあったが、カバーし合って乗り切れた。全国大会では実力を発揮して1つでも多く勝ち、決勝トーナメントへ進んでほしい」と期待した。
主将の柿崎日都君(6年)は「最初は緊張してミスも出たが、みんなで協力して戦えた。前回の全国大会は1勝もできず悔しかったので、練習の成果を発揮して、1つ1つのプレーを大事に、優勝目指して頑張りたい」と意気込みを話した。
県大会の結果とキッズ旭ケ丘のメンバーは次の通り。
◇予選リーグ戦▽第1コート キッズ旭ケ丘15-7おぐらさん(北相木村) キッズ旭ケ丘15 -7松本GBジュニア(松本市) 八坂キッズB(大町市)10 -7キッズ旭ケ丘 ①キッズ旭ケ丘▽第2コート 豊丘小⑧ -8平岡小(中野市) 豊丘小12 -7かなんばれ(北相木村) 豊丘小13 -8八坂キッズA(大町市) ①豊丘小◇決勝トーナメント▽決勝 キッズ旭ケ丘11 -7豊丘小
〔キッズ旭ケ丘〕【選手】柿崎日都(主) 倉田俊輔 池田航貴 永田翔太郎 道正貴大 小林将太郎=以上6年【監督】永井英男【顧問】望月道夫 藤沢友香理
2011-12-18 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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