坂本冬美がやってくる!〜メセナホール来年開館20年目

2010-11-29 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 須坂市文化会館メセナホールは平成3年11月23日に開館、来年の同日で節目の20年目を迎える。ホールを運営する須坂市文化振興事業団は来年度(平成23年4月〜24年3月)を記念年として、4月24日の坂本冬美コンサートを皮切りに多彩なジャンルの事業を企画、地域に根ざした文化施設の中核としての存在や活動を内外に発信していく。開館記念日の11月23日には、こけら落としと同様、一般から広く募集する市民合唱団による「第九演奏会」を開く。

 記念事業は「メセナホールで鑑賞する、メセナホールに出演する、メセナホール(全体)で遊ぶ」をキーワードに、通常はなかなか開催できないジャンルにも幅を広げ、「長年支えていただいた多くの皆さんに感謝の気持ちを伝える」(メセナホール)とする。
 現在開催が確定し、情報を公開できる事業(共催含む)は次のとおり。
▽4月24日 坂本冬美コンサート
▽5月14日 プラハ放送交響楽団演奏会
▽6月19日 メセナ・フォーク・ジャンボリー(須坂市中島町出身の音楽評論家富澤一誠さんがプロデュースする「フォーエバーヤング」の拡大版で6人が出演)
▽6月25日 WAHAHA本舗全体公演
▽7月3日 ミュージカル「アトム」
▽8月21日 メセナ・ジャズ・フェスティバル
▽9月4日 吹奏楽の夕べ
▽10月2日 松竹新派公演「女の一生」
▽10月8・9日 メセナの丘クラフトフェア
▽11月23日 市民が歌う20年目の第九演奏会
▽12月11日 横山幸雄ピアノリサイタル
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 メセナホール開館20年記念事業第1弾の坂本冬美コンサートは4月24日午後1時半と5時半の2回開催。チケットは友の会員には12月4日から、一般には翌5日から発売する。
 坂本冬美は1987年に「あばれ太鼓」でデビュー。シングルは昨年大ヒットし、現在もロングセラーとなっている「また君に恋してる」をはじめ「能登はいらんかいね」「夜桜お七」など38曲、アルバムはオリジナル・カバー・ライブ・ベストなど多数。NHK紅白歌合戦には21回出演している。
 入場料(全席指定)は一般6,500円、友の会員500円引。未就学児は入場不可。問い合わせはメセナホール☎026-245-1800まで。

2010-11-29 07:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント



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