【衆院解散】事実上の選挙戦へ〜4派の動きは?

2009-07-25 08:00 am by 須坂新聞

政治・経済 icon 衆院は21日、解散した。前職や新人は来月18日公示、同30日投開票の総選挙へと走りだした。昨年から準備する各派の動きは活発化している。
 自民党前職・小坂憲次氏の後援会須高連絡所や須坂選対本部は、市内69支部と13ブロックの役員を通じて組織固めに励む。昨年12月、今年3月に続いて24日夜、須坂市内で憲翔会と須高を愛する会の合同支部長会を開いた。市内の事務所開きや国政報告会など協議した。
 民主党前職・篠原孝氏の後援会須坂しのはら会の幹部や須高地区の役員は22日、長野市内で開いた総合選対会議で今後の対応を協議した。これまで続けてきた国政報告会の車座集会は須高でも継続して行う。今後拡大役員会を開き、須坂市内の事務所開きや活動について協議する。
 日本共産党新人・山口典久氏の須坂市後援会は、日常の街頭演説のほか、職場や地域の支部組織、党員、後援会の力を集め、健全野党の立場で活動する。
 5月に立党した幸福実現党から出馬予定の横田基文氏は、長野市鶴賀田町に事務所を置き、支持母体の幸福の科学北信濃支部(中野市)を中心に活動する。

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