2007-08-26 07:00 am by 須坂新聞
昭和63年の開業以来、今年で20年目のシーズンを迎えた須坂市大谷町の須高広域総合プール「サマーランド」は11日、通算の入場者が90万人に達した。
90万人目は千曲市の竹内昌浩さん家族。夫婦と中2・小5の娘の4人で来場した。一家は「びっくりしました。サマーランドはスライダーなどプールの種類が多いので、年に一回は来ます。海に行くのを変更して来たのでラッキーでした」と喜んでいた。前賞は須坂市幸高町の山岸耕二さん家族、後賞は長野市の板倉由明さん家族で、3家族(写真)にはプールを運営する須高行政事務組合から特産品などの記念品が贈られた。当日は90万人達成を記念して、温泉無料券・美術館入館券・動物園招待券などが当たる大抽選会も行われた。
今季は8月に入って猛暑が続き、入場者はうなぎ上り。お盆明けの日曜日の19日までの入場者は29,680人(昼間27,712人、夜間1,968人)で、昨年の総入場者数は8月17日に更新、最終的には平成14年レベルの33,000人前後を見込んでいる。
入場者(昼間)の上位は8月14日の2,229人、同12日の2,147人、同15日の1,980人で、昨年は一度もなかった2,000人超えを2回記録した。サマーランド祭りや水中エアロビクスなどのイベントが人気を呼んだほか、首都圏からの合宿利用も増えているという。
なお、今季の営業は9月2日まで。最終日は入場無料となるが、北信中学生大会開催のため、使用できないプールもある。問い合わせはサマーランドTEL026-246-0155まで。
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