2007-04-26 07:00 am by 須坂新聞
3年目を迎えた信州すざか農業小学校豊丘校の入学式が14日、豊丘町のそのさとホールで開かれた。市内11校から児童55人が参加。来年2月まで毎月1〜2回、野菜や稲などの植え付け、収穫やそれらを用いての調理など各種体験活動を行う。
入学式で羽生田郁雄校長は「農家先生が教科書、畑がノート、くわが鉛筆。農業小は体で覚え、勉強するところ。汗と土だらけになって頑張って。農業のありがたさ、素晴らしさを知って」と呼びかけた。
児童代表で佐藤舞優さん(仁礼小6年)が「毎日ご飯を食べているが、稲がどのように育っているか知らない。いろんな野菜を作っていろんな体験をしたい。たくさん友達もつくりたい」と話した。
今年度は児童の両親や祖父母にも積極的に参加してもらい、家族ぐるみでの農業体験などを通して、きずなも深めてもらうという。
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