遠藤酒造場の「渓流」を使用したラーメンってどんな味?

2007-01-21 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon セブン―イレブン・ジャパンは16日、県内蔵元2社から提供された酒粕(さけかす)を使った「信州酒粕味噌(みそ)ラーメン」を、県内のセブン―イレブン約340店舗で期間限定発売した。酒粕は、東北信では遠藤酒造場(須坂市本上町、遠藤秀三郎社長)の「渓流」(写真)を、中南信では大雪渓酒造(池田町)の「大雪渓」を採用した。電子レンジで温め、酒粕を混ぜるだけで手軽に食べられる。1個395円(税込み)。
 スープは、木おけで天然熟成した味噌(県内米と国産大豆)をベースに、甘めのこうじ味噌とコクが出る3年熟成味噌をブレンド。チャーシュー、野菜、メンマ、コーンの具材入り。めんは中太の縮れめん。酒粕は酒造りの副産物で、人気の高い健康食品。
 遠藤社長は「酒粕の味噌汁など昔からなじみ深い味だが、日本酒を飲む前の世代から20〜30代になじんでほしい」と話す。

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