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信毎ホームページ大賞／須坂市の医院がグランプリ受賞

2006-11-26 07:00 am by 須坂新聞

お知らせ icon 　信毎ホームページ大賞2006のグランプリに矢島歯科医院（須坂市横町、矢島章秀院長）の「清潔で安心な歯科　インプラント治療なら矢島歯科医院」（ビジネス／ショップ部門）が選ばれた。また、エプソン賞（ウェブ投票）3位に「須坂市動物園日記」（ブログ部門）が入った。応募は五部門に過去最多の497点。11日に贈呈式が開かれた。
　矢島歯科医院は人工歯根をあごに埋めるインプラント治療を紹介する。専門用語を使わない分かりやすい説明や事例写真、イラストを通じ、不安や疑問を取り去る工夫が評価された。院長の構想をトータルプロデューサー島田昌明さん（北横町）とデザイナー島田志保さん（旭ケ丘町）が形にした。2人は4年前の受賞者で実力派。
　同院のホームページは3年前に立ち上げたが、コンピューターの故障に困っていたところ、患者で来院した島田昌明さんに院長が声をかけたことから2年前、修理とリニューアルが始まったという。
　矢島院長は「アナログ人間の私は指示するだけ。両島田さんがうまく表現して作り上げてくれた。須坂にはすごい人材がいる。大賞受賞を一番驚いているのは私」と話す。
　一方、5人がかかわる「動物園つれづれ日記」を担当する小林正和さんは「見て投票していただきうれしい。メールマガジン（月1回）やホームページもあるが、タイムリーに話題が提供できるブログは昨年6月から。裏側を見せ、平面から立体的になった。カンガルーだけでなく、園の日常やニュース、行事など豊富な情報を発信し、子供から大人まで楽しめる動物園に取り組みたい」と話す。