悠仁さまの「お印」で話題「高野まき」

2006-09-29 07:09 am by 須坂新聞

趣味・生活 icon 先ごろ、秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さまの身の回りの品に付ける「お印」が高野槇(こうやまき)に決定したのを受け、須高でも庭木などの高野槇に関心が集まっている。
 須坂市馬場町の金井英三さん(88)の庭園には樹齢50年以上、樹高5mほどの高野槇がまっすぐに伸びている。金井さんは「悠仁さまのお印の木が我が家にもスクスクと育っていてうれしいですね」と話す。庭には、樹高2.5mほどの高野槇がもう一本あり、希望者に無償で譲るという。問い合わせは金井さんTEL026-245-1700へ。
 高野槇は日本固有の常緑高木。葉は束生し、長い針状で、4月に花をつけ、翌年の10月ごろに球果が成熟する。市内高梨町のあかね苑によると、庭づくりには昔から欠かせない木で、須高でも多く見掛ける。悠仁さまのお印となってからは問い合わせも寄せられているという。

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