2006-05-26 03:48 pm by 須坂新聞
須坂市花と緑のまちづくり推進委員会は20日朝、須坂長野東インターから井上跨線橋までの国道403号沿いにカンナの植栽活動を行い、市民約60人がボランティアで汗を流した。
須坂の玄関口であるインター周辺に花を植えて須坂を訪れる人たちを歓迎し、花のまち須坂のイメージを伝えようと、今年度から「フラワーロード整備」と名付けて取り組む事業で、この日は国道約250mの両側歩道にある植樹升にカンナの球根2000株を植えた。
参加したのは同委員会が開講している「花と緑のボランティア講座」受講者、市内の花づくり団体、一般市民らで、道路を管理している県須坂建設事務所も協力した。雨上がりの約1時間の作業だったが、参加者は「自分の植えた花が咲くのが楽しみ。須坂を訪れた人たちがこの花を見て心を和ませてくれたらうれしい」と話していた。
カンナは7月頃から霜が降りる11月頃まで次々に咲くという。なお、同事業は11月までの月1回ずつ、草取り、球根補植、花摘み、球根掘り上げなどを行っていく。
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