2005-07-30 12:00 am by 須坂新聞
須坂市新町の浦野その子さん(85)の和紙絵展が、仁礼町の日帰り温泉施設「湯っ蔵んど」1階の市民ギャラリーで開かれている。
浦野さんは自宅敷地の一部を提供する市共同作業所ピアハウスに、長年描き続けてきた和紙絵約250点を寄贈、今回はその中から花の作品を中心に16点を展示している。リンドウ・アジサイ・コスモス・バラ・ユリ・ヒマワリなど四季折々の花々が、和紙絵の持つ独特のやわらかさとマッチして、心和む空間を作りだしている。作品展は8月8日まで開催。
ピアハウスでは「浦野さんの和紙絵を室内に飾って、ゆったりとした気分、美しさへの感激を味わいました。多くの皆様にこの心模様を分けてあげたい」と、作品のレンタル(1カ月1,000円)を行っている。国の補助で新しい車も備わり、作品も届けることもできるという。問い合わせはピアハウスTEL248―7718または北須坂駅近くのピアハウス北須坂作業所TEL248―0180まで。
写真の作品は「酷暑に耐えて」。本紙最終面にも作品をカラーで紹介。
2005-07-30 12:00 am by 須坂新聞 - 0 コメント
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