JAながの須高ブロック〜ブドウ販売が15%増、シャイン好調

2017-05-20 07:00 am by 須坂新聞

農業 icon JAながの須高ブロックはこのほど、果実・農産の両専門委員会による初の合同総会を須高営農センターで開いた。関係者ら約120人が出席、7議案を原案通りに承認した。果実専門委員会では、平成28年度の販売実績は前年比3.4%増の61億7,157万円と報告。リンゴは昨年10月の台風などの影響で前年比23%減と落ち込んだが、ブドウは前年比15%増となり、全体を押し上げ、プラムなどの新興果樹も9.5%増となった。
 ブドウが好調なのは種なしブドウの需要が全国的に拡大しているためで、特にシャインマスカットの人気が高く、高値で推移している。須高地区でも生産者が増加、栽培面積も拡大している。冷蔵庫購入への国の補助制度を利用するブドウ農家も増え、冷蔵長期貯蔵による安定販売が可能となった。
 29年度の販売計画ではブドウを前年計画比8.8%増の37億円、リンゴを同9.5%増の16億3,000万円とし、全体で前年計画比2.1%増の61億円を目指す。
 農産専門委員会では29年度の販売計画を発表。菌茸を5億円、畜産・酪農は2億1,000万円、野菜は6,000万円などで、全体として10%減の9億円とした。
 役員人事では、両委員会委員長に神林清治須高地区ブロック担当副組合長を選任した。
 農業を取り巻く状況は農協規制改革、日米2国間交渉による新たな脅威、高齢化と耕作放棄地の増加など内外で厳しい環境にある。
 同ブロックは総合販売力を駆使した販売展開を進め、須高ブランドの構築を進める。主力のブドウはハウス、貯蔵用冷蔵庫による長期生産販売体制の確立と技術革新を進め、大型ロットと総合供給産地の拡大を図る。
 神林副組合長は「昨年JAが大同合併し、今年度は果実、農産の両専門委員会による初の合同総会となった。両委員会による販売目標を70億円として、心を合わせて共に頑張っていきたい」とあいさつした。

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