2016-07-09 07:00 am by 須坂新聞
須坂市は、東中学校西側の、国道406号と市道3路線の交差点を、十字交差点にする道路改良を計画している。先ごろ、地権者の同意を得たことから、地域住民や関係者に説明会を開いた。本年度内に測量と設計を行う。現時点では着工や完成の時期は未定という。
同交差点は、国道406号と、市道米持東中学校線、市道東中学校塩野線、市道東中学校中道橋線が交わっている。市道から見通しが悪く、また、国道406号は直線で勾配があり、スピードが出やすいことなどから、車同士の接触事故がたびたび発生している。
計画では、東中学校中道橋線の交差点接続部を車両通行止めにする。米持東中学校線と東中学校塩野線を真っすぐにつなげて、国道406号と直角に交わるようにする。国道406号は現状のまま。ほかに、東中グラウンド北側と交差点を結ぶ歩道も設けたい考え。
市道路河川課では「十字路にして安全対策を図りたい。できるだけ早く着工、完成できるようにしたい」と話している。
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