2016-04-09 07:00 am by 須坂新聞
須高地区では1日を中心に入社式が行われ、アスザックグループ(高山村駒場、久保正直社長)は昨年と同じ29人が入社した。同グループではセラミックス製品やコンクリート製品製造などのアスザックに13人、フリーズドライ食品製造などのアスザックフーズに16人を採用した。女性23人、男性6人。
久保社長は「日本の企業はバブル、デフレなどを教訓として、たくましく生き抜いてきた。今後も日本の産業を支えていく気構えでいかなければいけない。創業の精神にのっとり、皆さんと力を合わせて、革新的な製品やサービスを生み出し、世界に貢献していこう。若い皆さんは挑戦する中で、新しい自分を発見したり、創造することができる。それが楽しく仕事をすることになる」と期待した。
大学で農業などを学んだ松本市出身の羽二生綾さん(24)は「これまでは自分のために学んできたが、これからはお客様のため、会社の仲間のために貢献できる自分になりたい。社会で忙しく働く人たちが短時間でおいしく食べられる食品の開発に励みたい」と決意を述べた。
なお、須高地区の他の企業では、オリオン機械(幸高町)が25人、鈴木(旭ケ丘工業団地)が13人、テクノエクセル(南横町)が6人を新規採用した。
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