2013-06-08 07:00 am by 須坂新聞
遠藤酒造場は1日、「日本酒カクテルをオシャレに楽しむ」をテーマに女性だけの「女酒会(じょしゅかい)渓流」をフーズバー・ページワン(須坂ハイランド町)で開いた。日本酒や同社、須坂のファンの拡大を目指し、新たな日本酒の楽しみ方を探る初の試み。市内外から21人が参加し、カクテルに合う料理と渓流カクテルを味わった。
渓流カクテルは、畑秀和マスターが特別に作った当日限定のオリジナル。ネーミングは畑さんと遠藤酒造場に勤務する利き酒師北沢香江(かえ)さんが考案した。
「渓流大古酒」を使った「ヴィンテージ・ブルー」(写真)や「渓流蔵囲い」を使った赤い「蔵シックダンス」など6種類の日本酒カクテルを味わった。
料理は鴨(かも)のカシスソース添え、ドライフルーツのデザートピザ、サラダ、パンなど。
参加者は自己紹介の中で「どんなお酒や料理が出るのか、女酒会を楽しみに来た」「毎回蔵開きを楽しんでいる」「カクテルに興味があるので作り方も知りたい」と語った。
おかみの遠藤祐子さんは「日本酒の新しい飲み方や料理との取り合わせを提案する初の企画なのでゆっくり楽しみ、ご意見も聞かせてほしい」と述べた。
会を運営した北沢さんは終了後の取材に「カクテルの中身に興味があるようで初対面の人同士で楽しむ姿が見られた。元気を発信し、新たな提案が生活の楽しみの一つプラスになればうれしい」と答えた。
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