2010-05-29 07:00 am by 須坂新聞
長野広域連合は25日、最終処分場建設候補地として昨夏の申し入れから協議を続ける仁礼町区の承諾を得て初めて旧土取り場に入り、現地確認調査を行った=写真。広域連合の職員4人や調査を委託する建設技術研究所の4人、市エコパーク推進課の2人の総勢10人。機械で穴を掘るなどの調査ではなく、目視や写真撮影により現地を記録した。
地元福沢区民の大半は、確認調査に反対の意思を表明している。一部地権者もこれまでに話し合いがなかったことや意見交換が尽くされていないなどで難色を示している。
広域連合事務局環境推進課の池田謙司建設推進室長は26日の取材に「今後過去の資料も参考に検討し、調査結果を市や区へ報告したい」と話す。報告は2カ月以上先の見通し。
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